建設部
建設プロジェクトリーディング。
建物建設に関わる業務を取り仕切り、安心・安全、快適、利便、クオリティーなど今後の収益性を見据えた設計を検討し、物件の企画立案を担当する事業部やゼネコン・住宅メーカーと連携してプロジェクトを進行してゆきます。
不動産投資で収益を上げるためには、価値ある不動産の取得が何にも増して重要です。というのも入居される方は物件の魅力によって契約を決めるからです。
立地エリアに見合う外観や機能性に優れた住宅設備、デザイン性の高い内装など、入居される方の目線に立ち、魅力あるマンションを創り上げることが必要だと考えられます。
オーナー様の収益性を考えながら、そのような物件を創り出すためには、投資用マンション独自のノウハウが必要です。当社では豊富なノウハウや実績をもとに、オーナー様にとって価値のある不動産をご用意しています。
土地情報をもとに設計事務所とマンションの基本設計を検討します。
業務部の企画方針に基づき、構造や意匠、デザイン、全体コストなど様々な角度から検討を重ね、プロジェクト推進を行います。
収益用不動産の建築には、通常の建築物の設計と違う面が多々あります。当社の長年にわたる実績を活かすことで、デザイン性、利便性に併せて、収益性も兼ね備えたマンションとなるよう、プロとして妥協なく設計しています。
周辺環境を確認しながら基本設計や間取り、デザインなどをもとに関係各所に確認、申請手続きを行います。また、近隣住民などへの説明会の実施も行っています。
マンションなどの建築物は公共性が高い面もあるため、行政機関へさまざまな申請が必要です。例えば、建築確認申請の手続きや共同住宅が対象となる中間検査、完成後の完了検査などがあたります。
各種法的規制にしっかりと適合させることで、安心して所有できる物件をご用意しています。
設計をもとにゼネコン及び関係企業と建設についてのプロジェクトをスタートします。
おもに品質管理、工程管理、コスト管理を行い、お客様への引き渡しの際に欠陥や不備がないか検査を行います。
不動産は設計だけで出来上がるものではありません。企画・設計どおりにきちんと施工されることで、初めて質の高い物件が完成します。施工管理の品質によって、マンションの仕上がりも大きく異なるわけです。また建物の安全性にも関わってくることから、高い責任感を持ち、丁寧に施工管理を行っています。